「横向きで寝るとイヤホンが痛い」「ケーブルが絡んでストレス…」――そんな悩みを解決するのが ヘッドバンド型イヤホン。柔らかいバンド内に薄型スピーカーを内蔵し、 横向きでも痛くなりにくいのが特徴です。この記事では選び方のポイントと、 人気モデル5選を比較表付きでわかりやすく紹介します。
Contents
寝るとき用イヤホンに求められる条件
- 装着感:薄型スピーカー+柔らかいバンドで横向きでも痛くなりにくいこと
- 音漏れ・遮音性:同室の人に配慮しつつ、アラーム等は聞こえるバランス
- Bluetooth安定性:ケーブルレスで寝返りストレスを軽減
- 洗濯可否:スピーカー取り外しでバンドが洗えると衛生的
- バッテリー:一晩(6〜8時間)再生に十分なスタミナ
ヘッドバンド型イヤホンのメリット・デメリット
メリット
- 横向きでも耳が痛くなりにくい
- 完全ワイヤレスで寝返りしやすい
- 音漏れが少なめで同室でも安心
- 冬は耳あて代わりにも
- ランニングやジムでのトレーニングでも
デメリット
- 音質は高級イヤホンには劣ることがある
- 夏場は蒸れやすいモデルも
- コントロール部の位置によっては当たりやすく誤作動が発生する
人気のヘッドバンド型イヤホンおすすめ5選【2025年版】
① SleepPhones クラシック(ヘッドバンド型)
睡眠特化の定番。フリースや軽量素材でやさしい装着感。ASMR・瞑想音声に相性抜群。 横向き寝でも違和感が少なく、入眠前のリラックス用途に最適。
- 参考価格:JPY 9600円前後
- 再生時間:目安 約10時間
- 洗濯:取り外し式で可
- おすすめ度:★★★★★
② LC-dolida Bluetooth ヘッドバンド
コスパ重視の人気モデル。安定接続(Bluetooth 5系)と長時間再生で、日中の軽運動〜就寝前まで万能。 洗える素材で清潔を保ちやすいのも魅力。
12メートルまで再生機器と話せるので、離れた場所で充電をさせながらの使用が可能
- 参考価格:JPY 4000円前後
- 再生時間:目安 約14時間
- 洗濯:取り外し式で可
- おすすめ度:★★★★☆
③ Perytong Bluetooth スポーツ/睡眠用
薄型スピーカー+通気生地で夏でも快適。サイドスリーパー(横向き寝)との相性が良い評判。 初めてのヘッドバンド型にも選びやすい価格帯。
- 参考価格:JPY 3500円前後
- 再生時間:目安 約10時間
- 洗濯:スピーカー取り外しで可
- おすすめ度:★★★★☆
④ FSC FS-BTSLP01-WH(寝ながらBTヘッドバンド)
国内ブランドのエントリー。シンプル設計で手に取りやすく、まずは「寝ながらリスニング」を試したい人に。
- 参考価格:JPY 3200円前後
- 再生時間:目安 約9時間
- 洗濯:部分洗い推奨(取り扱い要確認)
- おすすめ度:★★★☆☆
スペック比較表
どんな人におすすめ?
- 横向きで寝ることが多く、耳の痛みを避けたい
- ASMR・瞑想・環境音を日課にして入眠をスムーズにしたい
- 同室の人に迷惑をかけずに音を楽しみたい
- ケーブルの絡まりや圧迫感を無くしたい
よくある質問
Q. 音漏れはしますか?
A. 一般的な開放型イヤホンよりは抑えられますが、高音量では漏れます。就寝時は小さめの音量がおすすめ。
Q. 夏は暑くない?
A. 通気性の高い薄手バンドを選ぶと快適。暑い季節は吸汗速乾タイプが◎。
Q. 洗えますか?
A. 多くはスピーカー取り外しで洗濯可。必ず取扱説明書を確認してください。
まとめ:寝ながらリスニングで“癒し時間”を日課に
ヘッドバンド型イヤホンは、就寝前のリラックス習慣を快適にサポートします。 まずは装着感・通気性・バッテリーの3点を基準に選び、あなたのスタイルに合う一台をどうぞ。


