インク代で利益を出していた家庭用プリンター業界において
インク代が安いエコタンクはなぜ生まれたのか
利益は出ているのかを現役プリンター販売員が説明します!!!
Contents
利益は最初に機体代でとっている!?
インクカートリッジ代で稼いでいた従来ののプリンターと違い、エコタンクは初期の機体代(プリンターの販売ねだん)であるていどの利益をとっています。
そのためエコタンク以外のプリンターはインクカートリッジでもとをとっているのでプリンター自体は安く
エコタンクはプリンター自体が高くなっています。
ですがインク代が安いエコタンクは使えば使うほどプリンターを使っている人がお得になり
普通のプリンターは使えば使うほどプリンターを使っている人が損をしています。
エコタンクはインクが安いがねだんが高いが
ながく使うとお得。
エコタンク以外はインクが高いがねだんが安いが
長く使うと損。
実はエコタンクは利益をもとめていない?
エコタンクモデルを最初に作ったエプソンはエコタンクだけで利益を狙っていないといわれています。
なぜそんなプリンターが生まれたのか?
それはプリンター利用人口が減っているからになります。
コンビニやインターネットで簡単に印刷を出来るようになったために
家庭でプリンターを使う人が減少しています。
そんな減少をとめるために考えられたのがプリンター会社の利益を減らして
使う人のメリットが大きいエコタンクの開発でした。
エコタンクは販売することでプリンターを利用してくれる人口を増やすことが目標になっています。
特にながーく使う人にお得になっているのもこのあたりが関係しています。
ではどこのエコタンクがおすすめなのか?
エコタンクモデルで一番おすすめなのはエプソンですね。
エコタンクモデルを最初に開発しただけあって開発が一番すすんでいるため
インク漏れや用紙詰まりなどのトラブルが少ないのがおすすめな理由です。
キャノンやブラザーもエコタンクモデルを出していますが
インク代がまだ高かったり、トラブルが多いためもう少し開発をまつ必要がありそうです。
まとめ
プリンター業界の繁栄のためエコタンクは安くなっていました。
プリンター会社側の利益が少なく、プリンターの利用者がお得なエコタンクをぜひ使ってみてください!!