プリンターの選び方と比較の仕方

3 min

プリンターを買うときってインクのコストだったり、画質だったり比較するよくわからない項目がおおすぎて悩んでませんか?

そこで今回は現役プリンター販売員が自分がプリンターを買うときにみるポイントとそのポイントについて紹介いていきます。

プリンターを買うときにぜひ参考にして自分にあったプリンターを買ってください!!
[box06 title=”こんな人におすすめ”]
どんなプリンターを買っていいのか分からない人
何を基準にプリンターを買ったらいいのか分からない人[/box06]
[box05 title=”記事の本文に書いてあること”]
プリンターの選ぶ基準とその目安[/box05]

Contents

プリンターのランニングコスト

プリンター選びのなかでも特に重要なのがランニングコストです。
[box05 title=”ランニングコストとは?”]
プリンターで印刷するときにかかる費用のこと。
インク代や電気代が含まれる。[/box05]

ランニングコストが高いとせっかくいいプリンターを買ってもお金がもったいなくて
使うのをためらってしまったり、使わなくなってしまいます。
それだと買った意味がなくなってしまいます。

相場としてはL版の写真印刷で
12円台から16円台です。

エプソンのエコタンクモデルが6円台で印刷できますが
あれの安さは規格外の安さなので参考にしなくてもいいかと。

なるべく安いプリンターを選んで家でいっぱい使ってみてください。

何色インク?インクの種類や色について

プリンターのインクの種類
何色のインクを買えばいいか
顔料インクがいいのか、染料インクがいいのか悩んだことがありませんか?
まずは顔料インクと染料インクん違いについて説明します。
[box05 title=”顔料インクとは?”]
紙に染みこませて色を紙につけるインクです。
イメージとしては水性絵の具で
グラデーションを表現するのがとくいです。
写真に適しています。
水には弱いです。[/box05]

[box05 title=”顔料インクとは?”]
紙に吹き付けて色をつけるインクです。
イメージとしては油性絵の具で
水に強いのが特徴です。
文章印刷がとくいです。
逆に写真はにがてです。[/box05]
この2つから選ぶことになるのですがおすすめは染料インクですね。
染料インクが開発と改良をへて水にもつよく、にじみづらくなっているからです。

写真が多いのか、文章が多いのかでも変わってはくるのですが
おすすめは染料インクの6色インクがお勧めです。

この6色インクにも種類があって

エプソンの6色インクだと

  • シアン(青)
  • マゼンタ(赤)
  • イエロー(黄)
  • ブラック(黒)
  • ライトシアン(うすい青)
  • ライトマゼンタ(うすい赤)

の6色で写真に強い染料インクのみで作られています。
エプソンが特に写真に強い強いと言われている理由です。

キャノンの6色インクだと

  • シアン(青)
  • マゼンタ(赤)
  • イエロー(黄)
  • グレー(灰色)
  • 染料ブラック(黒)
  • 顔料インク(黒)

の6色でできています。

黒インクが染料、顔料インクの2種類入っているのがキャノンのインクの特徴です。

写真では染料インクを使って、文章では顔料インクと使い分ける方式で
どちらにも強いです。

ブラザーは4色インク

  • シアン(青)
  • マゼンタ(赤)
  • イエロー(黄)
  • ブラック(黒)

の4色のみで6色タイプのプリンターがないです。
この4色とも顔料インクを使っているため写真には弱いです。

ですが色が4色しかないためインクの持ちはいいです。

プリンターに画質って必要?

プリンターを買うときに画質を表す解像度やdpiを
よく目にしませんか?
あれって本当に必要なの?
どれくらい必要なの?悩みますよね。
簡単に説明すると

dpiとは
dots per inch の略で
一辺が1インチ(25.4㎜)の4角形の中にどれだけ
インクを細かく落とせるかの性能を表したもの。

プリンターの場合は
○○○dpi×○○○dpi
って表記になってますがあれは
横にインクの粒を並べられますよ、縦にインクの粒を並べられますよ
ってことです。

このdpiが細かいほうが写真の印刷はきれいになるのですが
4800×1200dpiくらいでいい気がします。

あまり細かくても人の目では判別できなくなってきているので
きれいな写真を印刷したい人は
プリンターのインクの質の方をこだわってみたほうがいいです。

Wi-Feなどで遠隔から印刷できるのか?

プリンター用のルーター
最近のプリンターはパソコンからWi-Feやル-ターを使って印刷できるものが
大半です。スマートフォンからアプリを使って印刷できるものも増えています。
そのなかで確認すべきなのが

  • ル-ターなしでも印刷できるのか?
  • 有線も対応しているのか?
  • スマートフォンからも印刷できるのか?

の3つです。
Wi-Feルーターなしでも印刷できるものだと設定が楽ですし
ルーターのそばにプリンターを設置しなくていいので設置も簡単です。

有線に対応しているとマンションなど電波がたくさん飛んでいて
無線で印刷できないって時に便利です。

スマートフォンからの印刷は本当に便利で
家でペットや子供の写真をとったときにアプリ起動だけで
プリンターがかってに起動して印刷してくれます。

デザインや大きさは?

プリンターは毎年小型化していっているので
前のプリンターをおいていたところにはいらない!!
ってことはなかなかないですが一応確認しておくべきです。

たまーに横だけでかくなっていたりするので笑笑。

デザインも用紙をセットしておくと
ダサくなるプリンターがあるので普段使うときや置いておくときは
どのようになるのか確認しておいたほうがいいです。

色も選べるプリンターが多いので余裕があるなら
実際に店頭で見てみることをおすすめします。

起動からの印刷スピードは?

仕事やよく使う人は
起動からの印刷スピードや連続で印刷するときの印刷スピードは
確認しておくべきです。

安いプリンターだとすごく遅いものがあって使いずらいです。

目安としてはA4用紙で50秒くらいで印刷できるプリンターですね。
これ以上遅くなると普段使いのプリンターとしては使いづらいですね。

L版の印刷スピードとA4の印刷スピードの二つで比較していることが多いので
比較の時は気をつけてください。

まとめ

プリンターの使い方って人によってちがうので
自分にあったプリンターを見つけてみてください。

調べるの、探すのもめんどくさいって人は店頭で聞くのが一番早いし楽です。

では!!

うまお

うまお

ゲームをこよなく愛する外資系サラリーマン。少ない時間でFPSをメインに遊んでいます。生活の効率を上げてくれるガジェットが大好きです。

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